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育児経験は大きい。それを活かせばより良い看護につながるはず

入職先としてこの病院を選んだきっかけはどのようなものでしたか。

私は当院附属の看護専門学校の卒業生です。病院実習や授業を通して、多くの診療科があることを知り、高度な医療・看護を学べるという期待感から入職しました。
今まで産休・育休をはさみつつ3つの部署を経験してきましたが、どの部署にも高度な医療を必要とする患者さんがいらっしゃいました。
日々の業務の中でスキルアップできる環境にあることが、この病院の看護師でよかったことです。

看護をする上で大切にしていることはどんなことでしょうか。やりがいはどんなところにありますか。

安心・安全を感じてもらえるように、少しでも患者さんの立場に立ち、寄り添えるように心がけています。
現在の部署では初対面の患者さんが多いですが、その中でも「ありがとう。」や「担当してもらえて良かった。」と言われたときに、
少しでも力になれたのかと嬉しく思います。

育児をしながら職場復帰して働かれていますが、それについて困難を感じることはありませんでしたか。

私が出産・育児をするころには、育児休業の延長や、育児部分休業を取得できるようになっていましたし、それらを取得して働く先輩方の姿を見ていました。
そのため困難より、むしろ復帰して働くことをイメージできる環境だったと思います。
とはいえ新卒当時は、子どもの1歳の誕生日に仕事復帰している自分なんて想像もしていませんでした。
また育休明けに復帰したのが、それまで経験のない部署でしたので、技術・知識の習得や夜勤を含めた日々の業務に不安があったのも事実です。
でも周りのスタッフの育児への理解や協力、そして家族の支援があってここまでやってこれました。感謝しています。

今後、育児をしながら働くことを希望される方に、メッセージをお願いします。

出産や育児などまだ想像できないかもしれませんが、出産・育児は大きな経験です。それを現場で活かすことで、さらに看護を良いものにしていただきたいと思います。
当院は子育てに関する理解や支援が多く、ライフステージの変化があっても働き続けやすい環境ですので、ぜひ安心して入職してください。