
ご挨拶・理念
大学病院ならではの充実した教育・施設・設備。看護師・助産師としての自己実現をめざしませんか。
看護部長ご挨拶
あなたは今、希望と使命感の物語をふくらませているところ。
行く手を見渡せば、一人では通れない道も、つまずきやすい道も見えてくるかもしれません。
それでも理想の道を歩み続けていくには、強い志と環境が必要です。
エリア基幹の大学附属病院の強みを生かした専門的な教育・施設・設備の下、経験豊富な指導者や先輩が、一人ひとりのレベルアップを全力でサポートします。
自分の成長した姿を描き、それに向かってチャレンジしていくこと。
ふわりとやさしく。ふわりとしなやかに。
奈良県立医科大学附属病院であなたの第一歩が始まります。
看護部長 橋口 智子
理 念
看護部理念
人間を愛する心とかけがえのない命を大切にします。
生命体としての「人のいのち」に向き合い、
それぞれの人生や生活である「人のライフ」に関心を注げる看護職でありたい。
そして、看護職として対象者との相互関係の中で培われる「ケアのこころ」を大切にして、
働くことに誇りを持ちたい。
看護部方針
1. 生命の尊厳と人権を大切にします。
2. 専門職として科学的根拠のもとに責任ある看護を実践します。
3. 病院の理念に基づき、チーム医療の充実に最善を尽くし病院経営に参画します。
4. 質の良い看護を提供できるように自己研鑽に努めます。
5. 奈良県立医科大学附属病院の看護師としての自覚をもち、豊かな人間性の涵養と自己のキャリア開発に努めます。
看護部目標
「継承と成長」
“謙虚に、誠実に、最善を尽くす”
〇「伝え、支える力」を強化する
患者・家族、他職種の職員、また同職者においても人間対人間の関係は「伝える」ことから始まると思っています。そして、その能力を看護職は求められています。しかし、単なるコミュニケーションスキルに留まらず、先人から受け継がれてきた奈良県立医科大学附属病院の看護を今一度再確認し、社会情勢によって変革が必要なこと、継承していくことに総力を挙げて看護部として取り組んで行きたいと考えています。一人一人が出来ることを伝え、支え、共に成長することが看護部の要になると思っています。
・目標管理を着実に実行し、個々のキャリア形成を支援する。
・現行の看護を検証し、合理性(理にかなっている)のある看護実践に繋げる。
・自分たちが提供する(した)看護(技術)を、責任をもって伝えることができる。